塗装したての家は新築のように色鮮やかに仕上がりますよね。塗装工事は綺麗な外壁が出来上がるまでに沢山の工程があります。今回はその工程がどのように重要なのか解説していきます。
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≪工事の流れ≫
- 足場の設置と飛散防止ネット→まずは足場を組み立てます。工事中、塗料の飛散を防止するため、足場には飛散防止ネットを張ります。
- 高圧洗浄→外壁の汚れを高圧洗浄機で洗い流していきます。汚れたままでは塗膜が壁に密着しないためしっかりと落としていきます。
- 下地処理と養生→目地がある家にはコーキングの打ち替えやひび割れが起きている場合などは補修を行います。その他窓ガラスやドアなどの塗装が必要でない部分にはビニールやテープで覆い、塗料の付着を防ぎます。
- 塗装(下塗り)→ここから塗装の工程になりますが最初に下塗りの塗料を塗っていきます。下塗りを塗装することで外壁と塗料の接着材のような役割を果たします。
- 塗装(中塗り・上塗り)→下塗りが終わったら中塗り、上塗りの工程です。塗膜が均等に出来るように塗っていきます。
今回は塗装工事の工程をご紹介させていただきました。美しい外観が出来上がるまで沢山の工程がありました。どれか1つでも欠けると塗装の効果が発揮できず寿命の短い塗膜になってしまいます。どれも家を長持ちさせるために必要な工程です。