皆さんはご自分の家の外壁をじっくり見たことはありますか？『○○が劣化している』『ひび割れが起きている』など普段からすぐに気づくことはあまりないですよね。塗装工事をされて長く経ったという方はこれから外壁劣化チェックの仕方をお伝えしますので実際に見ていただけると分かりやすいですよ。

色褪せ	鮮やかな色、濃い色の外壁は紫外線などで色が薄くくすんできます。綺麗な色が落ち、外観が荒んだ印象になります。
チョーキング	外壁に触れると白い粉が付きます。防水効果が失われた状態で雨や湿気から外壁を守る力が無くなってしまいます。水気を吸収しさらに状態が悪化していきます。
カビ・コケ	外壁に黒や緑などの汚れたような部分はありますか？塗膜にカビやコケが繁殖し外壁材を傷める原因となります。
ひび割れ	ヒビ割れは経年劣化などにより塗膜が硬化して起こる症状です。雨水の侵入が起きやすく外壁材の腐食に繋がりやすくなります。
塗膜の剥がれ	外壁と塗膜の密着が弱まり剥がれ落ちてしまった状態です。塗膜が無くなってしまった部分の劣化は他より早まり住宅を脆くさせてしまいます。

上記の内容で当てはまった症状はありましたか？どれも簡単に確認できるので塗装が必要か分かります。早めの工事をすることでコストを抑えた工事を行うことができます。

今回は外壁劣化チェックの仕方についてお話ししました。