ペイントホームズ
福岡北店

塗装でオシャレを演出、艶無し塗料のメリット

外壁塗装工事などで使われる塗料には「艶有り」と「艶無し」を選べるものがあります。それぞれに良さがありますが、今回は艶無し塗料のメリットについてお伝えします。

 

一般的に艶消し塗料は、塗料に艶消し剤を混ぜ込むことで、光の反射が少なく、光沢がないように調整されます。この艶消し剤を混ぜることで、塗料を塗った後の表面が細かいでこぼこの形状になり、光を分散反射するため、艶がないように見える仕組みです。光沢度5%以下のものを指します。そのため、「艶なし」「マット仕上げ」とも呼ばれ、上品で落ち着いた仕上がりを実現します。

 

艶消し塗料は、主に家の外壁塗装に利用されます。光沢が抑えられ、ナチュラルな仕上がりを実現するため、外壁に塗装すると、派手さを抑えた上品な印象を与えます。また、耐久性や耐候性にも優れており、実用に十分な性能を持っています。

 

さらに、艶消し塗料は、派手さよりも落ち着きを求める人々に好まれます。和風の落ち着いた家にもよく合い、経年劣化しても元から艶がないため、美観があまり変わりません。そのため、塗り直しても自然な仕上がりを維持できます。

 

まとめ

外壁塗装工事において、艶消し塗料と艶有り塗料は、見た目や印象を左右する重要な要素です。艶消し塗料は、近年では、耐候性に優れた艶消し塗料も開発されており、選択肢が広がっています。

外壁の色や周囲の環境に合わせて、適切な塗料を選ぶことが重要です。落ち着いた色の外壁には艶消し塗料がよく合い、全体に引き締まった上品な印象を与えます。また、高級感を演出したい場合や周囲の家と調和させたい場合も、艶消し塗料がおススメです。