私は、外壁等の塗装工事で一番大事なのは、下地処理だと思っています。築30年で2回目の塗装工事でしたが、1回目の大手ハウスメーカーを介しての工事では、契約価格が高い割には7,8年で屋根等に錆が出始めた苦い思いをしたため、2回目は、下地処理を重視する業者にと強く思っていました。見積りをお願いした4業者からいろいろお話を伺うなかで、ペイントホームズという会社が[こだわりの下地処理]をコンセプトにされていることを知り、尚かつ、見積り価格がリーズナブルであったこともあり、結果、ペイントホームズさんにお願いすることとしました。福岡北店の西村さんの明るく篤実な人間性、豊富な経験を通じた説得力ある説明と適時適切なアドバイス、また、工事担当者の丁寧で手際のよい作業の様子、いろいろな要望への即時の対応などを目の当たりにし、とても満足しています。そして、完成時には、下地処理を中心とした126枚、42ページにもわたる工事プロセスの写真を頂いたことで、ペイントホームズさんが[こだわりの下地処理]を強調される意味を理解しました。ともすれば外壁工事は、施工前(before)と施工後(after)の見映えの比較だけに目が行きがちですが、除菌処理やシーリング、ケレン作業などの中間処理(between)こそが最も大事であることを改めて痛感するとともに、それを施主側に記録写真という手法で”見える化”を図ろうとされる姿勢に敬意を表したいと思います。もちろん、見映えにも夫婦ともども大満足です。本当にありがとうございました。
